小豆島路線バス旅
小豆島行く!って決意が固まったのは出発の15分前。行きたいけど寒いしな〜っとぐずぐずしながらも荷物をまとめていたから決意した15分後には家を出ることができた。
三宮バスターミナル🚌
人も車も少なくなった三ノ宮の街をフェリー乗り場へ。
U25割引で片道2800円。若いうちに行けるところへ行こう。
0:30 乗船開始。
1:00 神戸港出港。寝ます。
4:55 またもや♪二人を結ぶジャンボフェリーで起こされる。高松東港に到着。
神戸発の深夜便は高松経由の小豆島行きのため、高松東港では降りずに待機。凄いペースでコンテナの積み替えが行われる。
船内の売店が営業しはじめたようなので、朝うどんを食べます。
まもなく小豆島、坂手港。
着岸。
小豆島で人を降ろした後は神戸行きとなる本船。
あっという間に神戸へ向けて出港です。
さて、小豆島。ようこそ、小豆島へ。
路線バスにて小豆島を巡っていく。
八幡橋前で下車。
まだ朝早いのでこの時間でも開いている喫茶店、コーヒーショップワールドへ。
ハムサンドとコーヒーをいただきます。新聞読んだり雑誌読んだり。普段、朝はこんなに時間が取れないのでとても新鮮で幸せな朝です。
小豆島は名物オリーブを至るところで宣伝中。
再びバスです。
小豆島オリーブ園。青空が出てきて気持ち良い。
オリーブナビ小豆島🫒
オリーブ栽培の歴史を学んだり、小豆島特産品のオリーブオイルや醤油を展示コーナーで見ることが出来る。
次は醤(ひしお)の郷へ。
一つ手前のバス停で降りて歩いて行く。
醤(ひしお)は、塩を加えて発酵させた塩蔵品の総称のことで、米や豆を発酵させた「穀醤」が醤油の原型と言われているそう。
この辺りは醤油・佃煮工場が軒を連ねてあり、「醤の郷」と呼ばれている。
急に醤油?の匂いが。現役の醤油工場やもろみ蔵があるらしい。
マルキン。
マルキン醤油記念館は本日無料開放日。マルキン醤油のあゆみ、醤油の製造の方法、醤油づくりの道具などたくさん展示されていて面白い。
観光客が誰一人といない駐車場で食べるのは醤油ソフトクリーム🍦もっと醤油感が欲しかった。
100年以上前に建てられた醤油蔵。
この先にあるのは天然醸造蔵のギャラリーステージ。
ボタンを押すと小窓が開き、ぷーーーんっと醤油の香り。これが国内最大規模を誇る天然醸造蔵の匂いですか、
暗くてよく見えないけど写真に撮るとよく分かる。
姫路行きのフェリーが出ている福田港へ向かいます。坂手港前の食堂で小豆島名物ひしお丼を食べたかったけれど、時間と場所の関係で福田港前の食堂へ行くことに。
のんびりバス旅です。バスは一番後ろの窓側が好きです。
福田港到着。姫路福田間のフェリーは減便しているため次の姫路行きは15:30発。
車も少ないです。
フェリー乗り場目の前の食堂、美奈都。1年前、青春18切符の旅で小豆島を経由した時に寄った食堂。
今回はその美奈都の目の前、木原食堂へ。
ここの名物真っ黒おでん。辛子つけたら最高。
そしてこちら、日替わり定食(600円)はなんとなんとカキフライ定食!何が出てくるか楽しみに待ってたらまさかのカキフライ。テンション上がりますね!!
熱々のカキフライにマヨネーズをたっぷり。
姫路からのフェリーが到着。折り返し福田発姫路行きになります。
乗船。
15:30 福田港、出港。
ソファーに横になって寝ます。日差しがポカポカして気持ちいい☀️
気付けばもう姫路港沖。
無事到着。
弾丸小豆島ひとり旅、のんびり平和な島の時間を楽しめました。次はどこの島へ行けるでしょうか。