GoTo門司下関 その2
4:30 早く目が覚めた。
船内は非常に空気が乾燥するのにマスクをせずに寝ていたせいで喉が痛い。
まだ早朝すぎるからかエントランスには誰もいない。
しばらく船内をウロウロしていると夜が明けてきた。
デッキは荒天とのことで施錠中🔒
レストランの開く7時までどうにか頑張って時間を潰す。6時に開くと思っていましたよ。
ようやく開いたレストランで朝カレーセット🍛
海を眺めながらの朝食は贅沢で大満足。朝食が終わるとデッキが解放されていたので外へ。
非常に寒いけれどいい天気になりそう。風はなかなか強いが、。
船内はというと朝日が入ってぽかぽかしていて暖かい。いい一日になりますように☺️
まもなく九州は福岡県、新門司港に入港。
フェリーびざん
阪九フェリー ひびき
後付けのSOxスクラバーがファンネルを異様にデカくしている。
SOxスクラバーは簡単に言えば、排気ガスに含まれるSOx(硫黄酸化物)を除去する装置のこと。条例が厳しくなる前から就航しているいずみ、ひびきは規制をクリアする為に後付けでスクラバーを搭載してこの姿に。それに対して乗船中のやまとと姉妹船のせっつは新造時からこのスクラバーを搭載しているので違和感のない姿。
やまとのファンネル🏭
荷物をまとめて下船の準備をした後、最後に接岸の様子を見ようとデッキへ。
このやまとと姉妹船のせっつは5年前に新造船が就航した新門司-泉大津航路のいずみやひびきと基本的な構造は同じ。この角度から船を眺めれることはなかなか無いので沢山写真を撮る🤳
新門司港神戸航路ターミナルの特徴的な建物を6年ぶりに見た。前回は社会人になる前に両親と九州に旅行した時で、その時乗ったのはフェリーせっつ。
門司駅からは電車。
九州の鉄道は外装も内装も他ではあまりない独特なデザインが多い。
門司港駅はレトロな雰囲気の駅舎が有名。雰囲気があるね〜🧐
九州に上陸したばっかりだけど、これから再び船に乗り本州、山口県へ渡ります。
対岸に見えるは山口県の下関🐡
関門海峡は結構狭い海峡らしい。
風が強く波も少し高くよく揺れる。あっという間に到着、下関🐡
そしてここがこの旅最大の目的地唐戸市場🐡
ここで真っ昼間からビールを飲み新鮮な魚介類を食していく！
飲み食いする前にとりあえず一周市場をまわってみたい。まずは視察から。
おお。
おおお！
🐠🐟🐡🐠🐙🦑🐚🦀
海の宝石箱やぁ〜！！
魚好きにはたまらないこの光景、本当に宝石箱の様！驚くポイントがいくつかあって、
まずネタの種類がハンパなく豊富。
マグロサーモンアジ等…定番ネタはもちろんのこと、クエオコゼさんまのどぐろ等…まで見たことないお寿司の数々…。素晴らしい。
次にネタ一切れがデカすぎる
お寿司2、3貫分の切り身が一切れで乗っかってる感じ
このさんまの握りなんて、デカすぎて折り曲げられてます。
・赤エビ
・アジ
・生さんまの炙り
・カワハギ
・オコゼ
・ふく
・まぐろ
・中トロ炙り
・ぶり
・ネギトロいくら
・ふぐの唐揚げ
食べたいと思ったもの選んだ結果このようになりました。特にアジ、脂のってて最高。うまい。全て最高に美味いんですよ、。ビールがすすみました。
ここからは新鮮な海産物の写真をいくつか。
市場を満喫した後は徒歩で門司へと帰る。
壇ノ浦の戦いのあった場所。
関門海峡には歩いて渡れる人道トンネルがある。来たからには是非とも歩いて関門海峡を渡って行きたい。エレベーターで地下に降りると、
福岡県門司市へと続く先の見えない下り坂。
生温い風が吹く下り坂を歩くこと5分。福岡県との県境に到着。
歩いて県境を越えることはあまり無い、珍しい体験。
振り返ってみてもスタート地点はもう見えない。
次は緩やかな坂道を前へ前へと進む。
そしてゴールの門司！門司側と下関側の海底トンネル入り口は全く同じ作りをしている。違うのはエレベーターに描かれているイラストぐらい。
地上に出ると近くのおでん屋さんからとてもいい匂いが漂ってくる。次来た時には是非寄ってみたい。
門司港レトロを目指して歩く。
門司はバナナが有名？この日はバナナの叩き売りも実演中。
お昼は名物の"焼きカレー"
熱々のカレーを汗をかきながら。やっぱり旅行はその地域の美味しいものを食べまくるに尽きます。
帰りのフェリーまでまだまだ時間があるので、門司港駅から歩いてすぐの九州鉄道記念館へ。
481系電車。
このタイプは昔、急行能登(金沢〜上野)で乗車した。
このタイプは昔、急行きたぐに(金沢〜大阪)で乗車した。
下関と門司を沢山楽しみました。帰路につきます。小倉駅を経由して新門司港行きのシャトルバスに乗車。
20:00 新門司港を出港。
帰りは小倉駅で半額になっていた唐揚げ弁当を。
船で飲むお酒は美味しい。よく寝れそう。
気付けば間も無く明石海峡大橋。
マスクをして寝ていたので喉の調子は悪くない。今日はいい朝焼けが見れそう。
青い空に不思議な雲。
くぐります。
神戸入港前に朝食を。
六甲アイランド沖。間も無くこの旅も終わり。
綺麗な青空が広がる。
後ろには一足先に到着しているフェリーさんふらわあぱーる。
下船。
久しぶりの船旅はとても幸せなものでした。海の上でオフラインの中のんびり飲むお酒も、新造船の匂いが残るフェリーも大満足。
次はどこへ行きましょうか。
GoTo門司下関 その1
コロナウイルス🦠が少し落ち着いてきて、GoToトラベルやGoToイートなどの利用者が周りでぽつぽつと出てきた頃。
予約した時は落ち着いていたのに、出発間際になって第三波が到来…。コロナ対策を徹底してのGoToひとり旅です。
"そろそろ旅をしたい"
日程は金曜日の仕事終わりにそのまま出発し、日曜日には帰ってくる弾丸旅。コロナが落ち着いたらフェリーに乗って旅がしたいと思っていたので行き先は九州。
いろんな航路を考えた結果、阪九フェリーで門司下関の旅に決定。
金曜日、仕事を定時で上がらせてもらい六甲アイランドのフェリーターミナルへ向かう。
今回、GoToトラベルでクーポンを発券したので通常片道5950円のところ35%OFFの3870円。さらに地域共通クーポンが1000円分ついてくるので船内で使うと実質2870円と破格の値段。
それでは乗船！
！！！！！！
真新しいこの船は今年の6月に就航したばかりの阪九フェリーの最新船 やまと。前のフェリーせっつ、フェリーすおうでも十分豪華に感じていたのにそれを上回ってくる豪華さ。やっぱり船旅には電車やバス、車にはない良さがある。(飛行機は別)
そして今回泊まる部屋、スタンダード洋室(12人部屋)。今まで2等しか泊まったことが無かったのでこの機会にランクアップ。
乗船後、散策したい気持ちをぐっと抑えてまずは大浴場へ向かう。脱衣所が広くなって露天風呂までついた豪華な浴場♨️
お風呂でスッキリした後はお待ちかねの夕食。この夕食こそずっと待ちわびていた至福の時間🏆
まずはイカの刺身とおでん、これは完全にお酒のあて。
美味い🦑🍢
阪九フェリー名物のホルモン鉄板
昔から名物としてあるらしいけど今日初めて食べた。注文してから作るそうで、熱々ジュージュー。これは次回乗ったとき間違いなくまた注文しますねこれは。にやけてしまう美味しさ。
食事中に船は出港しエンジン音と若干の振動、さらにラガーのおかげでほろ酔い気分。
夕食後は船内の散策をしてみる。
歴代の阪九フェリーの船の写真が飾られていた。
たくさんあるなかで自分が知っているのは"フェリーせっつ"、"フェリーすおう"時代から。初めて乗った時は船旅の快適さに驚いて小学生ながらに感動してましたね。
デッキに出ると強風と雨なのか水しぶきなのかで嵐のよう。
船内に一旦避難して明石海峡大橋通過まで待機。
予定通り9時丁度、明石海峡大橋を通過。
虹色にライトアップされた橋。
カメラのISO感度を1600まであげてシャッタースピードを出来るだけ早くさせているのにブレてしまう。d40は古いカメラで設定にも限界があるけれど撮れる写真の雰囲気は良いのでこの旅の相棒として選ばれた子。ブレていても良い写真📸
明日は夜明けの写真をデッキで撮りたいので早めに就寝します〜それでは👋
その2へ続く
GoTo和歌山奈良 2日目
こちら奈良駅
風が冷んやりと清々しい朝です。
10時開店の駅ナカのお土産屋さんへ。
開店と同時にお目当の大仏プリンのお店に並ぶ👥👥
私は奈良といえばの"柿の葉寿司"
チェックアウトまで1時間を切っている中、朝からプチ贅沢。
お味はもちろんうまい🍮
柿の葉寿司は金沢の笹寿司と似てる。
チェックアウトの後、大和郡山市へと向かう。
ここは日本一の金魚のまち。
1人ポイ2枚で何匹すくえるか勝負をしてみることに。
……結果発表！
嫁 1匹(弱ってる×1)
私 3匹(弱ってる×1、元気×2)
合計4ポイで4匹とはレベルの低い争いです。
その後郡山金魚資料館へ。
4万円のランチュウや
お手頃価格の福だるま
初めて聞く品種キャリコピンポン
このブログを書くまでチャリコピンポンだと思ってた
とにかく金魚が多くてゾッとするレベル🐟
和歌山、奈良を満喫したので寄り道しながら帰っていこう。
阪神高速を降りて山道を登り向かうのは、
摩耶山掬星台
六甲山にある展望台には鉢巻展望台をはじめいくつか行ったことはあったけど、ここがダントツの見晴らし！とにかく最高！神戸から大阪まで一望出来て、何より展望台が想像より広い🤩
次はロープウェイで来て、日本三大夜景といわれる夜景をみてみたい…。
以上GoTo和歌山奈良の旅でした
GoTo和歌山奈良 1日目
久しぶりにかぶった連休
泊まりがけで奈良県に行ってみよう🦌🦌
奈良まで直行すると約2時間半。
早く着きすぎてもすることに困りそうなので寄り道として和歌山へ向かう。
湾岸線で大阪を縦断、あっという間に到着。
黒潮市場
ほぼオープンと同時に着いたので人はまばら。
まずは新鮮な海の御馳走たちを目で楽しみ、
はい、もう我慢出来ませんでした
・中トロにぎり
・イカ焼き
・焼きガキ
ただ今10時半ですが、本日優勝です🏆
特に中トロのにぎりが最高、1500円の価値あり！
続いてお隣にある"ポルトヨーロッパ"
中世ヨーロッパの港町を再現したテーマパークでインスタ映えするスポットがいくつかあるらしい
インスタ映えって言葉は嫌いですけどね
日差しは強いけど心地よい風が吹いていて快適🎐
USJのジュラシックパークそっくりのハイダイブってのに乗りたい！！って言ったけれど、予想以上の水しぶきで却下された。
・イカゲソ焼き
・赤エビのにぎり
・生しらすの軍艦
気付けば黒潮市場にいた。朝ごはんとおやつとお昼ご飯を兼ねる。
和歌山といえば有田みかん。
思う存分黒潮市場を満喫したのでそろそろ奈良へと向かう。
(早く船に乗らせてくれ…)
大阪を横切り、5キロ以上あるトンネルを抜けると
もうそこは奈良だった。
チェックインした後は身軽な格好になって奈良公園まで散策。
そしてこちら、嫁が愛してやまないつきたてのお餅を食べられる中谷堂！
あたたかく超モチモチなよもぎ餅は今まで食べたお餅の中で最高レベル。大満足でしたね〜
さて奈良公園まではもう少し。
鹿ちゃん登場🦌こんにちは
凛々しいね🦌
鹿せんべいを買った途端にくれくれアピール🦌
頭突きしてくる🦌や指までしゃぶってくる🦌に
てへぺろ😋
外国人にチェキ撮ってもらったり
"君の名は"ごっこしたり
帰り道、嫁が愛してやまない(2個目)ドーナツのお店フロレスタへ🍩
美味しいけどカロリーすごいよ？
美味しいけれどカロリーすごいよ？？
美味しかったら良し！らしい。
このホテル、お風呂の後はアイスのサービスがあったり夜は夜鳴きそばが無料で振る舞われる。
やっぱり泊まりがけの旅行は良いね👍😊
夏旅 オリーブ園〜光明寺
お盆休み最終日。
連休最後にもう一度夏探しの旅へ。この1週間で3回目の夏旅となる今回は岡山・瀬戸内市を目指す。
雲の少ない綺麗な青空。
2月頃にカキオコを食べに来た日生を通り過ぎ、
瀬戸内市へ向かっていく。
田舎道を進み続けると本日の目的地へ到着する。
オリーブ！オリーブ！
広場から瀬戸内海の島々を眺める。快晴☀️
大きなオリーブの木の影に入れば暑さも少しはましになる。
木にはオリーブの実が沢山なっていて、9月から11月にかけてこのエメラルドグリーンの実は黒紫色に変色するらしい。そういえば今年の元旦(青春18切符の旅 3日目)に小豆島でみたオリーブの木には黒紫色の実が沢山なっていた。
オリーブの苗の販売もしてる。色んな種類のオリーブがあるんだねえ。
急に早歩きで何処かへ向かう嫁、何かを見つけたよう。
後をつける🔔
記念に鐘を鳴らして行こう、
！？
！？！？
！？！？！？
鐘を鳴らすことは出来ませんでした。
奥に見えるのは小豆島。
展望台からの景色。オリーブの木がたくさん見える。
牛窓ヨットハーバー方面⛵️
オリーブソフトクリームを購入🍦
オリーブの砂糖漬けがトッピングされていてとても美味しかった。気温が高いので素早く食べる。
続いて牛窓ヨットハーバーへ⛵️
沖の方にはヨットが何隻か出ているけれど港は人が少なくて閑散としている。
備前海の駅でお昼ご飯にしよう。
豪華なお寿司に海鮮丼🍣
お腹もいっぱいになったので次は川遊びをして涼んでいこうと思う。
水量は少ないけれど水は透き通っていて綺麗。この川にはサワガニがいるらしい🦀
いた、サワガニ！
こっちにも
下半分が水に浸かっている石をひっくり返してみる。ここがポイント👇
次はどこへ行こうか調べていると近くの佐用町にあるお寺で風鈴まつりというのが開催されているみたい。
到着、光明寺
カラフルな風鈴がたくさん吊られていて風が吹くとチリンチリンといい音がなっている。
折り鶴がぶら下がっていたり。
すごく夏らしい光景🎐🍃
気になるところに来れて嬉しいかい！？
帰り道の夏雲☁️
以上お盆休みでした。
夏旅 神河町・多可町
今回は神河町・多可町あたりを開拓していく。
名水百選松か井の水で湧き水を汲み、近くの川で涼をとり夏を感じることが旅の目的。
昨日の夜、ペルセウス座流星群がピークを迎えていたということで天体観測をしてたのもあってか起床は11時。スタートは遅い。
高速を下りた後、道の駅「銀の馬車道・神河」へ。
軽くお昼を食べてから水を目指す。
坂道を登ったり下ったりぐねぐね道を走らせ続けると到着、松か井の水。ペットボトル何十本と汲んでいる人もいる。さあ汲んでいきましょう、
と、ここで問題発生。
「生水のままで飲まないようにしてください」
生水を汲み(2リットル×2本)に来たのに！下調べが甘かったよう。てことでご飯を炊くように2リットル1本だけ頂く。(帰宅後この湧き水を使って炊いたご飯は水の分量を間違えておかゆ状態に→美味しい水を存分に味わう為！って苦しい言い訳)
次は川。夏を感じるには冷たい川に入るのが手っ取り早い。
松か井の水から車でちょっと、来るときにここ行こっ！って決めてた場所へ。バーベキューをしたり川遊びしている家族連れがたくさん。
入ってみた。冷たい！気持ち良い！
サンダルを持ってきていないので足つぼマッサージ。気持ち良かったり痛かったり。大きい石には苔が生えてて滑りやすい。
暗い雲の合間に綺麗な青空がみえる。
太陽が出ると日差しが強い。
全身浸かりたい！
太ももまで浸かる天然のプール。
魚もたくさん泳いでいる🐟
橋の影に入れば風が気持ちよく、こんな所で昼寝をしてみたいものだ。
トンボも多い。
なぜスカートで来た？
たくし上げればたくさん浸かれるらしい。
涼しい🍃🎐🍧
水分補給も忘れずに。
このあと神河町・多可町周辺はゲリラ豪雨に襲われる☔️☔️☔️
ゲリラが去ったあとの空。夏空☁️
夏らしい立体的なもくもくとした大きな雲。どうしても写真を撮りたく車の運転を代わってもらった。
青空に真っ白の雲、稲の綺麗な緑。
もちろん夕焼けも綺麗。あっという間の1日だった。
未開の地を巡る旅、夏を存分に味わえました。
感想
今回の写真は一部iPhoneを除いて全てnikond40での撮影。奄美ひとり旅、真庭・宍粟の夏旅もd40で撮影してるけどd5300には無い味が出る。d40っていうフィルターがある感じ。それはもうこのカメラの特性。画質や機能には劣るけどそれ以上に素晴らしい一枚を撮ることができる。良いカメラを持ったとつくづく思う📷
これからも大事に使っていきたい。
以上
夏旅 真庭市・宍粟市
涼を求めて鍾乳洞へ
小学生の時に長崎県西海市の"七ツ釜鍾乳洞"、中学生の時に山口県美祢市の"秋芳洞"へ行った。
どちらも真夏だったけれど中は冷んやりと涼しく、長い年月をかけて自然に出来た神秘的な光景を目の当たりにしたことを良く覚えている。
そして今回隣の岡山県にも文献に残る日本最古の鍾乳洞があることを知り行ってみることにした。
家から中国道を使って約2時間。久しぶりの遠出だ。
高速を下りて山道を少し登ると到着、"備中鐘乳穴(びっちゅうかなちあな)"
名前も良い。
入場料を払いいざ出発！
数百メートルの坂道を下ってゆく。
苔が生い茂っている。
だんだんと涼しくなっている気がする。
見上げれば奄美のジャングルを思い出す。
足元で何かが跳んだ。
イボイボのあるカエル、イボガエル？ツチガエル？
まもなく鍾乳洞の入口に到着。
もうここまでくると冷気がとても気持ち良い🍃
カメラを抱え滴る水滴から守りながらいざ入洞。
身体に落ちてくる水滴がとても冷たい。
振り返ると別世界へと来てしまった感じ。
先へ進んでゆく。
艶々と潤っていてこれは鍾乳洞でしか観ることのできない光景。クラゲの様に氷柱の様に大きな鍾乳石は圧巻だ。
秋芳洞ほど大きくはないけれど立派な鍾乳石は迫力満点。
屈まないと通れない場所が何箇所かあるので頭上注意⚠️
いかにも冒険をしているよう。
ライトアップもまた素敵。
初めてここを照らした時は衝撃的だっただろう。
少し怖さもある。
鍾乳洞は何度行っても良いところだ。
さて問題はここから。
この鍾乳洞を抜けると真夏の暑さと湿度が待っている。
行きはどんどん涼しくなっていくから良いけれど、帰りはどんどん暑くなっていくのでたまらない。
むしろ涼しい冷蔵庫の中の様な空間に身体が馴染んでしまっているから余計に暑さを感じてしまう。身体中から汗が噴き出す。
湿度と温度差でカメラはびちょびちょになり、レンズも真っ白に結露した。
車に戻り汗を拭った後は近くのおばあちゃん2人でやってる"かあちゃん食堂"でお昼ご飯。
ご飯の後は再び涼を求めて綺麗な川へ行こう！ということで兵庫県宍粟市を目指す。
青空が若干弱いけれど確かに夏の空。
高速道路を降りて山道を進み、
本日2つ目の目的地、道の駅ちくさに到着。
ここではデイキャンプやBBQも出来るとあって子供連れが非常に多い。今年は海水浴場が開かれていないのでみんな川に来ているのだろうか。
川の深いところは緑色、透き通った綺麗な川。
涼をとる。涼しい。
みているだけでは物足りないので川遊びをしている子供たちに混ざり川に入ってみる。足だけだけど冷んやりと気持ちいい🎐🍃
本当は濡れても良い格好で肩まで浸かりたい。
最後は夏らしくかき氷🍧
夏を満喫した良い休日になりました。
